黒帯レポート 田中祐輝

小学5年生で黒帯になりました🥋

田中祐輝くん良く頑張りました。おめでとうございます。

ぼくは、四歳の時に空手を始めました。

始めたころの記おくは、正直ほとんどありません。

幼年部の練習は楽しくて、毎回たのしみに通ってたいたように思います。

ぼくは小さいころは負けず嫌いなところがあり、二歳年上の兄や他の道場生に負けないように必死で頑張っていました。

身軽で運動することは好きだったので、幼年部、少年部、強化練習と長時間練習に参加したこともあります。

ぼくは、小学校一年生の時にソフトボールを始めました。一、二年の時は土、日、祝日だけの練習でしたが、三年生から平日練習が始まり、体力的に月曜と金曜の空手がきつくなってしまいました。

また、空手の大会の参加が難しくなり、組み手は完全に経験不足で不安でいっぱいでした。小さいころは、さほど組手に苦手意識はありませんでしたが、小学校中学年ぐらいから体格差がではじめて、小柄な僕は身長の高い子や大きな子との組手がこわくなってしまいました。自分の上からくる攻撃や体重ののった攻撃はとても重くて、つらさに負けそうになったことが何度もあります。

緊張の中始まった5人組手は、初戦からうまく戦えず苦しい思いをしましたが、みんなの応援のおかげで何とか耐えることができ、ほっとしています。

ぼくは、兄弟三人と父と空手を習っていますが、「やめたい」と口にしたことが度々あります。その度に家族から「もうちょっと頑張れ」と言われて今まで続けてこれました。一人では難しかったと思います。

組手は苦手ですが、型には自信があります。小さいころから移動げい古や型を覚えることは得意でした。みんなに教えてあげたり、お手本になれるように成長していきたいです。

5人組手の相手になってくれた道場生、倒れそうになった時にたくさんの声援を送ってくれたみなさんありがとうございました。

九年近く教えていただいている片山先生をはじめ、力也先生、あや先生、久保先生、松本先生らご指導ありがとうございました。

まず今はやり切った思いでいっぱいです。

オレンジ帯の頃の祐輝くん

かわいいですね。