令和3年黒帯二名誕生しました‼️
野本生真昇段レポート
僕は10月1日金曜日、夢見た黒帯にたどり着いた。
共に練習に励んだ仲間、指導してくださった先生、応援してくれる家族にとても感謝している。
自分がここまでたどり着いたのはあきらめない心を意識したからだろう。
正直昔は逃げてばかりだった。でも逃げてばかりでは遊びに来ているだけだと思い自分の行動を恥じた。
この日から空手を戦場だと思い練習に励んだ。この小さな出来事によって自分の人生が大きく変わり、県大会でも優勝できるようになった。
自分が練習をするときにそばで支えてくれた仲間、先生、家族のおかげでもあるので感謝でいっぱいだ。練習をすると同時に空手の楽しさとは何か?と言う考えが生まれた。
みんなは強くなりたいから空手に入ったと言う印象が大きく自分も最初は似たような考えだった。
でも自分の楽しさは成長していく自分を知ると言うことだと思うようになった。
自分が強くなった。体力が上がったなど進化していく自分を知れるのがとても楽しいなと感じた。まだまだ未熟な自分だけど影で片山道場を支えられるような黒帯になりたい。
令和3年8月29日審査会(昇段組手10月1日)
田中和彦昇段レポート
私と道真會舘との出会いは、息子が松本道場に入会したことがきっかけでした。息子が大会 に出場するようになり、その応援をしていくなかで自分自身も大会に出てみたいと年々思いが強くなっていきました。
その様な時に松本副館長より入会のお誘いを頂きました。 松本副館長にご指導頂き練習に励んでいましたが、大人が私一人だったこともあり片山道場へ出稽古にも行くようになりました。
そこで、片山館長はじめ山下先生・石丸先生に組手のご指導を頂き大会に出場することが出来ました。最初は、負け続けていましたが何とか 1 勝することが出来、人生で初めて優勝することも出来ました。
仕事と練習の両立は難しかったですが諦めることなく稽古を継続してきて結果を残すことができ大変嬉しく思いました。
コロナの影響により練習自粛で思うように稽古できない日々が続きましたが 5 年 7 ヶ月を かけ先生方のご指導のおかげで、今回一回で黒帯を取得することが出来ました。本当にありがとうございます。 これに満足することなく上を目指し、後輩の手本となるよう精進して参ります。
押忍
令和3年12月12日審査(昇段組手12月24日)