黒帯レポート
黒帯レポート令和元年12月の審査会で黒帯が2名誕生しました‼️今後の活躍に期待します。おめでとう㊗️㊗️㊗️
石丸安衣子中学3年生
私は、初段をとるという一つの目標を達成することができました。
9年前に父が習っていたことから、空手を始めその当時は、先生や父など、周りの人の真似をすることが自分にとって精一杯でした。
特に、組手は苦手で、痛くて泣いたり、負けることが嫌でやりたくないと思うことがよくありました。
でも先生や父、一緒に練習をしてきた仲間が慰めてくれたり、アドバイスをくれ、いつも成長することができました。
また、試合では、結果がどうであろうと戦った相手から学ぶことがたくさんありました。
今も苦手なこともたくさんあり、挫けそうな時はたくさんあります。でも周りの人に支えてもらい、今回1つの目標を達成できたのだと感じています。
初段となり、喜ぶだけでなく、みんなのお手本となれるようこれからも練習に精一杯取り組みたいと思います。
黒帯になって
相原 颯 中学2年生
僕が空手を習い始めたのが4年生の時で、近所に住んでいて仲の良かった宮内温汰君に誘われたのがきっかけでした。その時の空手のイメージは“痛い、怖い、厳しい練習“といった自分にとって最悪なイメージでした。
しかし、習い始めて練習するにつれ、“痛い、怖い、厳しい練習“と言うイメージが無くなり、“楽しい“と思えるまでになりました。でも、組手に対する恐怖心は習い始めた時と変わらないままでした。組手の試合に出ても、恐怖心が先に出て、相手から逃げたり、『足が痛い』と言う仮病で組手をしなかったりとトーナメント戦では残れたことがなく、ほとんど1回戦敗退でした。リーグ戦でも、結果が残せることがありませんでした。この時から、『このままではいけない。』と思い始め、居残り練習、週4回の練習、一般部での練習をしたりしました。このような練習を1年程度続けたときに、大洲の組手の大会で初めて優勝することができました。それからも、トーナメント戦で決勝戦まで残れたりすることができるようになりました。
次に型についてです。僕は、幼稚園の頃から4年生まで体操をしていたので体は柔らかかったです。そのため、型は習い始めた時から楽しみでした。それから、青帯になって初めてのこんぴら杯に出て、規定の方だった平安一を木曜日に一生懸命練習した成果、初出場で初優勝することができました。
今では、こんぴら杯などのトロフィーや盾がいっぱいあるけれど、“今よりも1つでも多く“を目標にこれからも頑張っていきたいと思います。
僕にとっての空手は、自分のどんなに好きな趣味でもかなうことのない1つのスポーツだと思っているので、高校生になっても続けます。高校生になっても黒帯を取るのを目指して頑張るので応援よろしくお願いします。